アルバイトの経験で自己PRをして面接に受かる方法

アルバイトの経験を面接の自己PRに使いたいと思う人は多いでしょう。

アルバイトの経験は、少し工夫して伝えると、社会人として評価されやすくなるため、実は自己PRとして向いています。

この記事では、「アルバイトの経験で面接に受かる方法」を例文も交えて解説していきます。

アルバイトの経験を伝える時のポイント

面接や自己PRを見越してアルバイトを始めた人は、ほとんどいないと思います。

そんな普通のアルバイト経験を、面接で使えるようにするポイントをご紹介します。

◆アルバイト自体はどうでもいい
志望企業の事業と同じような仕事をアルバイトで経験したのであれば、その経験をアピールしましょう。

ですが、基本的に「何のアルバイトなのか」「何年勤務した」とかは、どうでもいい話です。

面接官がアルバイトの経験で知りたいことは「考え方」や「仕事への姿勢」といった、社会人として通用するかどうかという点です。

志望業界と近くなくても大丈夫なので、「仕事への取り組みかた」や「問題への取り組み方」を伝えることが重要です。

◆問題への取り組み方を伝える

①問題をどう解決したのか
②その過程で何を考えて行動したのか

以上の2つを意識して伝えましょう。

問題を解決する上で人間性が出るポイントなので、その時のエピソードを踏まえて伝えるようにして下さい。

「他人を巻き込んだ経験」があった場合、周囲に働きかけ、協力者を増やすコミュニケーションスキルがあることをアピールできます。

自分の行動で「大きな利益をもたらした」「変化を与えた」という経験は、積極的にアピールしていきましょう。

アルバイト経験の例文

アルバイト経験の例文を解説しながらご紹介します。

<例文>
私の強みは、周囲の状況から課題を導き、目標を設定して改善を行う行動力です。

◆導入は結論から
初めに結論となる「自分の強み」を述べることで、これから話す内容がどこに着地するのか分かりやすくなります。

私はチェーンのアパレルにてアルバイトを行いました。

その店舗では「閑散期の売上目標が達成できない」慢性的な課題があり、その要因は2つあると考えました。


1つ目は、閑散期にはセールなどのPR機会がなく、店舗に集客するための行動が出来ていないこと。

2つ目は、閑散期に店舗に訪れるメリットを提供できないことと感じました。

課題の発生要因はまとめると、そもそも閑散期に店舗の集客を増やす施策事態が打てていないことです。

そこで私は閑散期に「5日間限定セール」を実行しました。


私はイベントの認知を行うべくチラシ、ポスターの作成、そしてチラシの配布を行いました。

この行動により、前年の同期間と比べて1.8倍のお客様が店舗に来店し、予算と比べて3倍以上の売り上げが出来ました。

◆行動の過程を詳しく述べる
あなたが直面した「問題」、それが発生している「要因」、その問題の「解決策」について詳しく伝えましょう。

例文だと『店舗では、閑散期の売上目標が達成できないという慢性的な課題がありました。』
(直面した問題)

『1点目は、閑散期にはセールなどのPR機会がなく、店舗に集客するための行動が出来ていないこと。2点目は、閑散期に店舗に訪れるメリットを提供できていないことと感じました。』
(問題の要因)

『そこで私は閑散期に「5日間限定セール」を実行しました。』
(解決策)

という部分になります。

問題に対してどう考えて行動したか、過程を詳しく述べることで、魅力的な自己PRを作ることが出来ます。

御社では、課題を見つけ出し解決する私の行動力を発揮し、自分の成績だけでなく部署全体の売上向上に寄与できると思います。

◆実務に活かせることをアピール
面接官は「あなたが入社後に利益をもたらす人材」か判断しています。

アルバイトを通して何を学んだか
・経験をどう仕事に活かせるか

これらを意識して「自分の強みは実務に活かせる」とアピールしましょう。

以上、例文を用いて解説しました。

アルバイトの経験は多くの就活生が題材とするため、伝え方を工夫しないと埋もれてしまいます。

今回の内容を基に、魅力的な自己PRになるよう、工夫してみて下さい。