内定者はみんな知ってる|自己分析の正しいやり方

就活をしていると、必ず「自己分析」という言葉を聞くと思います。

しかし、自己分析と言われても「何をすればいいのか分からない」という人が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな「自己分析」の正しいやり方を解説していきます。

この記事の内容
・自己分析の目的

・自己分析のやり方

自己分析の目的

そもそも自己分析とは、自分の長所や短所、価値観などを分析して言語化することです。

就活をしていれば必ず

「あなたの長所はどこですか」
「なぜこの会社に入りたいのですか」

といった質問をされます。

このような質問に答えられなければ、面接を通過することはできません。

また、自己分析で自分が何を優先する人間なのか知ることで、どんな会社に入社すれば満足できるのか分かります。

つまり、志望する企業を決めて自分を売り込むことが自己分析の目的となります。

自己分析のやり方

では早速、自己分析のやり方を4ステップに分けて解説していきます。

1. 過去の経験を書き出す
まず初めに「小学校」「中学校」「高校」「大学」に分け、プラスの感情(やりがい、興奮、嬉しかったなど)が溢れた経験と、マイナスの感情(怒り、悔しさ、悲しみなど)が溢れた経験を書き出しましょう。

そういったエピソードに、あなたの価値観や判断基準のヒントが隠されています。

2. 要素の分解
エピソードを書き出したら、それらを1つずつ「5W1H」で分解しましょう。

  1. When(いつ)
  2. Where(どこで)
  3. What(何を)
  4. Who(誰が)
  5. Why(なぜ)
  6. How(どのように)

「バスケ部の練習を頑張った」というエピソードを例に考えてみます。

When(いつ)
「大会の前」「練習試合の時」「毎日」etc...

・Where(どこで)
「体育館」「公園」「スポーツ広場」etc...

・What(何を)
「シュート」「ドリブル」「パス」etc...

・Who(誰が)
「チーム」「1人」「兄弟」etc...

・Why(なぜ)
「大会で勝ちたい」
「チームに貢献したい」
「レギュラーになりたい」etc...

・How(どのように)
「毎日シュートを100本決める」
「スポーツ科学を学ぶ」
「解説動画を見て実践する」etc...

このように5W1Hで分解することで、同じ「部活を頑張った」エピソードでも、内容が全く違ってきます。

3. 共通点を見つける
5W1Hで分解したら、共通点を探しましょう。

人は頭で考えてなくても、潜在的な価値観や判断基準で無意識に物事を選択しています。

違うエピソードでも、似たような要素があるのではないでしょうか。

例えば、以下のような場合

小学校友達の家で遊んでいる時が楽しかった
中学校チーム練習の時が一番やりがいを感じた
高校受験勉強の時、友達と図書館で勉強していた
大学友人と一緒に同じインターンを2年続けた

Who(誰が)の部分が「チーム」や「友人」といった、自分の身の回りの人になっています。

このような共通点がないか探してみましょう。

4. 長所や価値観を探す
先ほどの例を用いると、自分はチームや友人といる時に頑張れるといったことが分かります。

この価値観を基に就活を進めて行くと、自分に合う企業を効率よく探すことができます。

長所・短所についても同様で、過去のエピソードから分かった長所・短所と、企業が求める人物像を比べることで、自分に合っている企業を探すことができます。

自己分析が進まない人は

自己分析が進まない人は、固定概念に囚われている可能性があります。

何が言いたいかというと、あなたにとって当たり前でも他人から見たら長所に見えることがあるということです。

なので、自己分析が進まない人は、就活支援サービスやキャリアアドバイザーなど、就活の専門家に手伝ってもらいましょう。

専門家は、あなたと過去に面談してきた数多くの就活生を比較して、客観的にあなたの長所や価値観などを見つけてくれるはずです。