時間を守るのは、社会人として常識です。
なので、もし面接に遅刻したら「社会人になる自覚が無い」と思われてしまう可能性があります。
本記事では「面接は何分前に到着すれば良いのか」「もし遅刻しそうになったらどうするか」などを解説していきます。
・トラブルが起こった時の対応
いつ面接会場に到着すればいい?

面接会場には、30分前に到着しておきましょう。
早すぎると感じるかもしれませんが、受付の場所に迷ったり、面接前に書類を書く場合があるので、余裕を持って到着しておきましょう。
受付をするのは、10分前がちょうど良い時間です。
オンライン面接の場合は、遅くとも5分前にクリックすれば面接ができる状態にしておきましょう。
トラブルが起こった時の対応

ここでは、面接前にトラブルが起こった場合の対応方法を解説していきます。
遅刻する場合
電車の遅延などで遅刻しそうになった場合、遅刻することが分かった時点で担当者に電話し「面接予定時刻」「名前」「遅刻の理由」「何分に到着できそうか」を伝えましょう。
お世話になっております。
本日◇時△分に面接予定の〇〇です。
採用担当者の□□様はいらっしゃいますか?
採用担当者が電話に出たら
お世話になっております。
本日◇時△分に面接予定の〇〇です。
電車が事故で遅延しており、間に合いそうにありません。
〇時×分には到着できそうなのですが、面接をして頂くことは可能でしょうか?
万が一に備え、トラブル時の連絡先は確認しておきましょう。
面接に行けなくなった場合
遅刻する場合と同じで、面接に行けなくなったと分かった時点で連絡しましょう。
別企業の面接やアルバイトは、断る理由になりません。
オンライン面接でつながらない場合
URLにアクセスできない場合は、以下の可能性があります。
・指定のツールをダウンロードしていない
・ツールが最新版ではない
・Wi-Fiが弱い
・面接官がツールを起動していない
・面接官が入室許可をしていない
他のアプリやブラウザを起動していると回線速度が落ちるので、不要なものは閉じるようにしましょう。
声が聞こえない場合は、以下の可能性があります。
・自分のスピーカーがミュート
・スピーカーの音量が小さい
・面接官がマイクをオフにしている
上記を確認しても声が聞こえない場合は、面接官に声が聞こえないことを伝え、再起動などしてみましょう。
オンライン面接の場合でも、トラブル時の連絡先は確認しておく必要があります。
事前準備が大切

面接に遅刻しないためには、事前の準備が大切です。
「オフライン面接」「オンライン面接」に関してもまとめてあるので、よろしければご覧下さい。